東京都で開催！小田島創志×小笠原響が紡ぐ、新訳『リチャード三世』がシアタートップスにて6月上演決定！

2025年6月、新宿に劇場の熱が戻ってきます。義庵プロデュースによる第5弾公演、『リチャード三世』が、6月15日（日）〜6月22日（日）の期間に新宿シアタートップスで上演されることが決定しました！

今回の上演は、シェイクスピア原作の名作を小田島創志が新たに翻訳し、さらに注目の演出家・小笠原響が演出を手がけるという贅沢な布陣。王座を巡る陰謀と野望のドラマを、まさに現代的な感性で再構築した注目作です。

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狡猾にして豪胆――“詭弁王”リチャードが甦る

舞台の中心となるのは、ヨーク家のグロスター公リチャード。王位を手に入れるため、兄の子どもたちさえも排除しようとする狡猾さと執念、そして孤独。加藤義宗がこの難役を体現し、観る者の感情を揺さぶります。

共演陣にも実力派がズラリ。今拓哉、土屋良太、津村知与支、渡邊りょう、日下由美ら、舞台を知り尽くした俳優たちが集い、緻密で濃密な人間ドラマを繰り広げます。

この舞台を手がける義庵（ぎあん）は、2020年に誕生した演劇ユニット。「一人芝居『審判』」の成功を皮切りに、良質な戯曲と実力派キャストによる濃密な作品づくりで注目を集めています。

今回はその“第5弾”として、満を持しての『リチャード三世』。王道の題材を新たな視点で見せる姿勢に、演劇ファンならずとも胸が高鳴ります。

新宿三丁目にある「シアタートップス」は、観客との距離が近い中劇場。その空間を活かした臨場感たっぷりの演出は、きっと物語の緊張感を倍増させてくれるはずです。

ぜひ劇場で、その目で、心で、“野望と悲劇”の全貌を体験してください。

現代的な翻訳、ライブ感溢れる演出、豪華なキャスト陣――。どの要素を取っても、今回の『リチャード三世』はまさに見逃せない2025年初夏の舞台です。

チケットは既に発売中。良席は早めの確保がおすすめです！ぜひこの機会に、シアタートップスで歴史と人間の深淵に触れてみてはいかがでしょうか。