「農業×ビール=感動!」そんなキャッチコピーがぴったりのイベントが、東京農業大学 世田谷キャンパスで2025年5月24日・25日に開催されます。その名も「農大マルシェ×農大ビアフェス」。
このイベントは、毎月第4土曜日に行われる地元に根差した「農大マルシェ」と、今回が初開催となる「農大ビアフェス」との夢のコラボ。卒業生ブルワー14組が手がけるこだわりのクラフトビールがずらりと並ぶ光景は、ビールファンにとってまさに“祭典”と呼ぶにふさわしい内容です。
農大卒業生による“農大ブルワーズ”が大集結!
今回のビアフェス最大の特徴は、東京農業大学出身のクラフトビール醸造家(ブルワー)が14社も参加する点。日本各地、いや世界で活躍する農大OBたちが一堂に会する姿は圧巻です。
それぞれのブルワリーは、地元の風土や農産物を活かし、個性的な味わいのクラフトビールを提供。農業と醸造の知識を併せ持つ彼らだからこそできる“地域に根差したビールづくり”を味わえる、またとないチャンスです。
注目の出展ブルワリーは?
参加予定のブルワリーには、話題の地ビールメーカーや地元密着型のクラフトブルワリーなど、ジャンルもテイストもさまざま。ピルスナーからIPA、フルーツビールまで、多彩なスタイルが楽しめるラインナップになっています。
五感で楽しむ多彩なコンテンツ
ビールを味わうだけじゃないのがこのイベントの魅力。会場では、東京農業大学醸造科学科の教員によるクラフトビールに関する講演や、卒業生ブルワーたちによるトークセッションが開催されます。ビール業界の未来を語るパネルディスカッションも予定されており、ビールの“知識”もたっぷり味わえる知的フェスとなっています。
もちろん、フードも充実!農大マルシェでおなじみの生産者たちによるブースでは、新鮮な野菜や地域の食材を使った絶品フードが勢揃い。ビールとのマリアージュも楽しめて、まさに五感フル活用の週末になりそうです。
入場無料&誰でも参加OK!気軽に農とビールに触れる週末
イベントは入場無料(飲食は有料)。事前予約不要なので、ふらっと立ち寄って楽しむこともできます。クラフトビール初心者にも優しい解説付きブースや試飲の提案など、敷居が低く、誰でも参加しやすい雰囲気が魅力。
また、家族連れでも安心して楽しめるよう、広々とした芝生エリアでのんびりと過ごせる工夫も。世田谷区の住宅街に位置するキャンパス内の緑あふれる空間で、心地よいひとときをお過ごしください。
「農大マルシェ」とは?地域と農をつなぐコミュニティ
「農大マルシェ」は、東京農業大学が開催する地域密着型のマルシェ。毎月第4土曜日に世田谷キャンパス内の芝生エリアで開催されており、農大に関わる生産者や学生が出店する温かな雰囲気のイベントです。
新鮮な野菜や加工品が手に入るだけでなく、生産者と直接会話ができるのもポイント。農業や食に関する情報交換ができ、地域と大学が一体となる貴重な場となっています。
公式サイト:https://nodai-marcha.com/
開催情報まとめ
- 日時:2025年5月24日(土)11:00〜18:30、25日(日)11:00〜18:00
- 場所:東京農業大学 世田谷キャンパス 芝生エリア(東京都世田谷区桜丘1-1-1)
- 入場料:無料(飲食は有料)
週末は農大へ!味と学びが詰まった特別な2日間を体験しよう
食と農、そしてビールが繋ぐこのイベントは、単なるフェスではありません。農業の可能性や地域の魅力、そして人と人の繋がりを感じられる場。きっと心もお腹も満たされる、忘れられない2日間になるはずです。
ぜひ今から予定を空けて、東京農業大学で開催される「農大マルシェ×農大ビアフェス」に足を運んでみてください。