埼玉県が誇る日本最大級の多目的施設「さいたまスーパーアリーナ」が、2025年5月13日より、ネーミングライツパートナーの募集を開始しました!同時に、県内の22か所の県営公園でもネーミングライツの募集が今夏よりスタート予定。地域に根ざした企業や団体にとって、大きなPRチャンスです。
世界に誇るアリーナが「唯一無二」の舞台に生まれ変わる!
2000年の開業以来、国内外のビッグアーティストによるライブ、東京2020オリンピックの舞台、スポーツイベント、展示会など多彩なイベントで注目を集めてきた「さいたまスーパーアリーナ」。累計来場者数は5,700万人超を誇り、年間では約287万人が訪れています。
埼玉県では、令和8年から9年にかけての大規模改修を機に、この施設を「世界で唯一無二の文化・エンターテイメントの拠点」として再構築。加えて、「持続可能な地域・社会づくりに向けた未来創造の舞台」となることを目指し、パートナー企業とともにその進化を推進していきます。
「バリューアップ・ネーミングライツパートナー」とは?
今回募集されるのは、ただの施設命名権だけではありません。アリーナの競争力と価値を高める提案も併せて求められる、新しい形のパートナー制度です。企業のブランディング力と施設のポテンシャルが融合し、新たな価値を創造するチャンスといえるでしょう。
- 希望金額:年5億円以上(税別)
- 契約期間:5年以上10年以下
- ネーミング開始:令和9年4月予定
- エントリー期間:令和7年5月13日〜9月30日
- 応募期間:令和7年6月13日〜11月28日
詳しい募集要項は、公式サイトでご確認ください。
県営公園も続々ネーミングライツ対象に!地域密着型のパートナーシップ
さらに注目したいのが、県内22か所の県営公園におけるネーミングライツ募集。戸田公園や森林公園緑道、秩父ミューズパークなど、地元で親しまれている公園が対象となっています。
これらの公園は、スポーツやレクリエーション、自然体験の場として多くの県民に利用されており、地域密着型の企業・団体にとって理想的なPRフィールドです。命名権料や契約期間などは今夏に発表予定ですが、興味のある企業は今から情報収集を始めておくとよいでしょう。
対象の公園
戸田公園(戸田市)
秋ヶ瀬公園(さいたま市桜区)
森林公園緑道(滑川町)
吉見総合運動公園(吉見町)
川越公園(川越市)
和光樹林公園(和光市)
彩の森入間公園(入間市)
狭山稲荷山公園(狭山市)
新座緑道(新座市)
吉川公園(吉川市)
久喜菖蒲公園(久喜市)
さきたま緑道(行田市、鴻巣市)
花の里緑道(行田市、鴻巣市)
しらこばと公園(越谷市、さいたま市岩槻区)
羽生水郷公園
さいたま水族館(羽生市)
みさと公園(三郷市)
加須はなさき公園(加須市)
権現堂公園(幸手市、久喜市)
まつぶし緑の丘公園(松伏町)
春日部夢の森公園(春日部市)
荒川大麻生公園(熊谷市)
秩父ミューズパーク(秩父市、小鹿野町)
県営公園に関することは下記までお問合せ下さい。
都市整備部公園スタジアム課 公園企画担当
TEL:048-830-5401(平日午前8時30分~午後5時15分)
E-mail:a5400@pref.saitama.lg.jp
地域の未来をつくるのは、あなたの会社かもしれない。
これからの埼玉は、文化と自然を融合させた新しい魅力の創出に本気です。企業ブランドの浸透やCSR活動としても、ネーミングライツは絶好の機会。関心がある方は、今から情報収集と準備を始めてみてはいかがでしょうか。
埼玉県の未来を一緒に彩る、そんなパートナーの参画を心から期待しています。