諏訪湖で楽しむ夏の3大花火イベントが今年もアツい!
夏といえば花火。そして温泉好きにはたまらない、湖畔の露天風呂から眺める“特等席の花火鑑賞”。そんな夢のような体験ができるのが、長野県・諏訪湖畔にある温泉宿「萃sui-諏訪湖」と「上諏訪温泉 しんゆ」です。
諏訪湖では、夏から初秋にかけて開催される3つの花火イベントが話題。どれも宿泊しながら、ゆったり楽しめる専用プランが用意されています。
- 8月15日開催「諏訪湖祭湖上花火大会」
- 7月25日~8月24日まで毎晩打ち上がる「サマーナイト花火」
- 9月~10月に開催される「全国新作花火チャレンジカップ2025」
毎日花火、特別な一夜の大規模大会、芸術的な競技花火…どれを取っても見応え抜群。しかもこれらを、温泉に浸かりながら、または客室の露天風呂から、あるいは専用桟敷席でゆったりと鑑賞できるなんて、まさに大人のご褒美旅です。
【萃sui-諏訪湖】全室レイクビュー&露天風呂付きの贅沢ステイ
▶ 萃sui-諏訪湖公式サイト:https://www.sui-suwako.jp/
全8室すべてに諏訪湖を一望できる露天風呂が付いた「萃sui-諏訪湖」。中でも、屋上の展望露天風呂「綿雫」は、湖と湯船が一体となったかのようなインフィニティビューが魅力です。湯浴み着で入る混浴スタイルなので、家族やパートナーとも一緒に楽しめるのが嬉しいポイント。
夜にはロビー「囲炉裏茶の間」で地酒を楽しんだり、地元・信州の素材をふんだんに使った創作料理を個室料亭で堪能したり…。非日常の癒しがギュッと詰まっています。
【上諏訪温泉 しんゆ】ユニバーサルデザインで誰でも快適に花火鑑賞
▶ 上諏訪温泉 しんゆ公式サイト:https://www.kamisuwa-shinyu.com/
2024年3月に全館リニューアルした「上諏訪温泉 しんゆ」は、諏訪湖の美しさと幻想的な空間美が融合した癒しの宿。特に、露天風呂付きユニバーサルルームや昇降式の貸切温泉など、車椅子の方やシニアの方でも安心して滞在できます。
また、街側のリーズナブルなお部屋でも、目の前に設置された専用桟敷席でゆったりと花火を楽しめるプランを用意。コストを抑えつつ、しっかり感動体験ができるのが嬉しいですよね。
【イベント別】おすすめの花火鑑賞スタイル
(1)8月15日 諏訪湖祭湖上花火大会
全国屈指の打ち上げ規模を誇るこの花火大会。湖面と夜空がシンクロする豪快な光の芸術は、一生の思い出になること間違いなし。宿泊プランなら花火終了後の大渋滞とは無縁。温泉に浸かって、余韻に浸りながら夜を過ごせます。
※「しんゆ」の湖側客室はすでに完売!現在は街側+桟敷席プランがおすすめです。
(2)サマーナイト花火(7月25日~8月24日 ※8月15日除く)
毎晩10分間、約500発の花火が諏訪湖に打ち上がる贅沢なイベント。お部屋の露天風呂に浸かりながらの観賞はもちろん、外に出て少し涼みながらの鑑賞も可能です。
お部屋重視派は「萃sui-諏訪湖」または「しんゆ」の湖側客室を、コスパ重視派には「しんゆ」の街側+外鑑賞プランがおすすめです。
(3)全国新作花火チャレンジカップ2025(9/6・13・20・27、10/26)
今年は5日間に分かれて開催される、新作花火の競演大会。プロの煙火師たちが渾身の芸術花火を競い合います。混雑が少なく、秋の涼しさの中でしっとり楽しむ花火は、夏の喧騒とはまた違った趣があります。
【親湯温泉グループ】信州の魅力が詰まった3つの温泉宿
この2つの宿を運営するのは、創業大正15年の老舗「合資会社 親湯温泉」。蓼科に本館の「蓼科 親湯温泉」も構えており、文学と歴史を感じさせる蔵書ラウンジなど、どの宿も個性豊か。いずれも信州の四季と文化を大切にした癒しの時間を提供しています。
▶ 親湯温泉グループ公式サイト:https://www.tateshina-shinyu.com/
まとめ|温泉×花火の癒し旅は、諏訪湖で決まり!
湖畔の露天風呂で湯に浸かりながら眺める花火、専用桟敷席でゆったりと楽しむ花火、夏の夜空に輝く一瞬の美を、特別な空間で体験しませんか?
「萃sui-諏訪湖」と「上諏訪温泉 しんゆ」の花火鑑賞プランは、用途・予算・スタイルに応じて選べるのが魅力。今年の夏〜秋は、諏訪湖でしか味わえない癒しと感動をぜひ体験してみてください。