ラーメン好きなら一度は足を運びたい聖地「東京ラーメンストリート」が、2025年8月7日(木)、開業以来初となる大幅リニューアルを実施!なんと14年ぶりのエリア拡大となり、全国のご当地ラーメンを東京駅で楽しめる新ゾーン「ご当地エリア」が誕生します。
その第1弾として、青森県を代表する煮干ラーメンの名店「津軽煮干 ひらこ屋」が東京に常設店舗として登場!これは見逃せないニュースです!
年間200万人が訪れる人気スポット「東京ラーメンストリート」に新展開
東京駅八重洲南口地下1階に位置する「東京ラーメンストリート」は、開業以来約20年にわたって日本全国のラーメンファンを惹きつけてきました。年間200万人以上が訪れるラーメンの聖地とも言えるスポットに、2025年夏、「ご当地ラーメンチャレンジ」の人気と反響を受けて、待望の常設“ご当地エリア”が誕生します。
これまでに短期出店で好評を博してきた全国のご当地ラーメン。その中でも特に人気が高かった「中華そば ひらこ屋」が、今回「津軽煮干 ひらこ屋」として東京駅に堂々オープン!
青森の煮干文化が東京に降臨!「津軽煮干 ひらこ屋」とは?
「津軽煮干 ひらこ屋」は、青森県青森市に2005年に創業した煮干ラーメンのスペシャリスト。「津軽の煮干ラーメンといえばここ」と言われるほどの実力店です。2022年の東京ラーメンストリート「ご当地ラーメンチャレンジ」出店時には、わずか1カ月半で約6.4万人が来店し、その人気を証明しました。
今回は“伝統と進化の追求の一杯”をコンセプトに、青森の煮干文化を東京で体感できる特別なラーメンを提供します。
看板メニュー「こいくち煮干(コク照り完熟玉子入り)」
価格:1,130円(税込)
4種の煮干を「三段仕込」で炊き上げ、50kg以上の煮干を惜しげもなく使った濃厚スープは、まさに煮干の旨味の結晶。そこに合わせるのは、内麦×外麦を独自配合した特製中太麺。もっちり食感と小麦の甘みが口いっぱいに広がります。
チャーシューは国産豚モモ肉の3部位(ウチモモ・ランプ・ナカセン)を調理法ごとに使い分け、旨味を最大限に引き出しています。さらに、煮干出汁で炊いた結びメンマと2日間漬け込んだ完熟煮玉子がトッピングされ、細部にまでこだわった完成度の高い一杯です。
東京限定!「辛煮干 TYPE-T」
価格:1,380円(税込)※1日20杯限定
「こいくち煮干」の濃厚スープをベースに、赤唐辛子一升漬け、清水森なんばのペースト、煮干麻辣ナッツ、ナンバ味噌という4種の辛味素材を巧みにブレンド。辛さの中に深い旨味と香りが広がる、まさに新感覚の“旨辛煮干ラーメン”です。
東京駅でしか味わえない数量限定メニューなので、見かけたら即トライがおすすめです!
店内は30席、朝から晩まで煮干三昧!
- 座席数:30席
- 営業時間:10:30〜23:00(L.O 22:30)※変更の可能性あり
お仕事帰りや出張中の一杯にもぴったりな営業時間。混雑を避けたい方はランチ前の時間帯や夕方早めがおすすめです。
店主・三上玲さんの想いもアツい!
店主の三上さんは、「煮干の魅力はまだまだ伝えきれていない。津軽のラーメン文化、煮干・焼き干しの奥深さを東京で体感してもらいたい」と語ります。今回の常設出店には、東京の地で“津軽煮干の中毒性”を体感してほしいという想いが込められています。
他にも話題の人気店がずらり!東京ラーメンストリートの今
現在の出店店舗は以下の通り。新たに10店舗に拡大され、さらなるラーメンの冒険が楽しめます。
- 東京煮干し らーめん玉
- そらのいろ NIPPON
- 塩らーめん専門 ひるがお
- とんこつらーめん 俺式 純
- 六厘舎
- 東京駅 斑鳩
- 味噌麺処 花道庵
- 家系ラーメン 革新家TOKYO
- 津軽煮干 ひらこ屋
- (ご当地エリア2店舗目は後日発表!)
ますます進化する東京ラーメンストリートから目が離せません!
アクセスと詳細情報
- 名称:東京ラーメンストリート
- 場所:東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街 地下1階)
- 公式HP:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/
おわりに
「東京駅で、青森の本格煮干ラーメンを味わえる」そんな贅沢が叶うのが、今回の新店舗「津軽煮干 ひらこ屋」。地方の味を東京で手軽に楽しめるこの新展開、ラーメン好きは見逃し厳禁です。
次に登場する2店舗目の情報も気になるところ。今後も続報に注目しつつ、東京ラーメンストリートで一足先に“青森ラーメン旅”を体感してみてはいかがでしょうか?