ワインをおしゃれに楽しみたい夜、せっかくならワインの個性を最大限に引き出してくれる最強のおつまみを用意したいですよね？今回は、全国のワイン好き500名にアンケートを実施し、“絶対欲しい！”と太鼓判を押されたおつまみTOP10を発表。ワインの銘柄別おすすめペアリングや、家庭で簡単に試せるアレンジ方法まで、実践的な情報が盛りだくさんです！
調査概要
- 調査期間：2025年3月28日～4月9日
- 調査手法：インターネットアンケート
- 調査対象：事前調査で「ワインが好き」と回答した全国男女500名
- 質問内容：最もワインに合うおつまみ1品と、その理由
TOP10発表＆ペアリングポイント
第1位 チーズ（228票）
ワインといえばやっぱりチーズ！発酵と熟成が生む深いコクが、赤・白どちらのワインにも寄り添います。赤ワインにはコンテやパルミジャーノ・レッジャーノなど硬派なハードチーズを合わせ、タンニンとの相乗効果を楽しんで。白ワインにはクリーミーなブリ・ド・モーやカマンベールがベストマッチ。家庭で手軽に試すならカットしたチーズにハチミツを垂らすだけで、甘辛バランスが絶妙にアップします。
第2位 生ハム（91票）
ほどよい塩気とまろやかな脂の旨味が、どんなワインとも合わせやすい生ハム。プロシュートやハモン・セラーノなど種類別に食べ比べてみるのも楽しいです。スパークリングワインとの組み合わせは、炭酸の爽快感が塩気をリセットしてくれて、いくらでも手が伸びちゃいます。
第3位 ステーキ（36票）
赤ワインの王道ペアリングといえばステーキ。脂のコクを赤ワインのタンニンがさっぱり洗い流し、深い余韻を残します。おうちで作るならフライパンで表面をカリッと焼き、中はミディアムレアに仕上げて。噛むたびにじゅわっと肉汁とワインが溶け合い、贅沢気分を味わえます。
第4位 ナッツ類（34票）
アーモンドやクルミなどのナッツは、香ばしさと適度な脂分がワインの酸味や果実味を引き立てます。低糖質＆ミネラル豊富なので、ダイエット中でも安心。赤・白ワイン問わず楽しめ、パーティーの卓にもぴったりです。
第5位 ローストビーフ（33票）
冷製でも楽しめるローストビーフは、赤ワインの豊かな果実味と絶妙にマッチ。スライスを厚めに切って、黒胡椒とオリーブオイルで軽くマリネすれば、見た目も華やかなおもてなしメニューに早変わりです。
同率第6位 スモークサーモン・カルパッチョ（各15票）
スモークサーモン
煙香るスモークサーモンは、白ワインとの相性◎。ほんのり塩味が魚の旨味を引き出し、ワインの酸味が後味を爽やかに。
カルパッチョ
薄切りにした魚介をオリーブオイルとレモンで軽くマリネ。辛口の白ワインやロゼと合わせると、テーブルがいっきにリゾート気分に。
第8位 チョコレート（12票）
高カカオチョコと赤ワインの深いコクは、まるでデザート感覚。ナッツやドライフルーツ入りなら、さらに複雑な味の重なりを楽しめます。
同率第9位 オリーブ・バゲット（各6票）
オリーブ
発酵由来の旨味と程よい塩気が、ワインをまろやかに。フランスやイタリアでは食前酒の定番中の定番です。
バゲット
小麦本来の香り豊かなパン。ワインの香りを邪魔しないシンプルさが魅力で、チーズや生ハムと一緒に楽しめば満足度アップ。
＋αで楽しむアレンジアイデア
- チーズフォンデュ風：とろけるチーズに白ワインを少し加えるだけで、本格的なチーズフォンデュが完成！
- ナッツのハニーロースト：ナッツにハチミツと塩を絡めてトースターで軽く焼くと、甘じょっぱさが赤ワインにぴったり。
- 自家製カルパッチョソース：お好みのオイル＋レモン汁＋刻みハーブで簡単ソース。魚介をマリネするだけでプロ級の一皿に！
まとめ：ワインタイムをもっと豊かに
1位のチーズをはじめ、生ハムやステーキ、ナッツなどは、どれもワインの魅力をグッと引き立てる最強のおつまみばかり。家飲みでもパーティーでも、ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてみてくださいね。今日のワインタイムが、いつも以上に贅沢で特別なひとときになりますように！
