最も閲覧数が多い人気のコンテンツ「アクセスランキング」

埼玉県飯能市の現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」でアートが未来を語る!宇宙猫とともに創造の旅へ

スポンサーリンク
エンタメ・スポーツ

埼玉県飯能市の人気スポット「メッツァビレッジ」で、今春に開業したばかりの現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」が、ゴールデンウィークに大盛況となる特別イベントを開催しました。

今回注目を集めたのは、世界的な現代美術作家・ヤノベケンジさんと、ロゴデザインやGINZA SIXの展示でも話題の若手アーティスト・たかくらかずきさんの初のトークセッションです。

「宇宙猫」がつなぐアートと社会、そして未来

トークイベントの舞台となったのは、ヤノベさんが“世界最速の彫刻”と称する電気自動車型のアート作品《SHIP’S CAT(Speeder)》を背景にしたオープンエリア。

ヤノベさんは、作品が生まれる瞬間の快感について「命を削ってでも見たい風景がある」と語り、トらやん(放射線スーツ姿の腹話術人形)や宇宙猫がどのように現代社会の問題やメッセージを担っているかについても熱く語りました。

また、たかくらさんは「作品の中に入った瞬間に物語が始まる」と語り、現実と非現実の境界を溶かす展示手法に感銘を受けた様子。展示されていた《SHIP’S CAT(Speeder)》が実際に公道を走行可能な“走るアート”であることにも驚きを隠せませんでした。

トーク後にはサイン会も開催、ファンとの温かな交流も

イベント後は館内でサイン会が開催され、ファンが持参したグッズにヤノベさんがサイン。和やかで熱量のある交流が繰り広げられ、来場者の笑顔があふれる時間となりました。

注目展示!宇宙猫が眠る「秘密の島」が湖に出現

ハイパーミュージアム飯能のオープニングを飾る企画展は、ヤノベケンジ「宇宙猫の秘密の島」。

GINZA SIXで話題となった「BIG CAT BANG」の続編であり、メッツァビレッジ内の宮沢湖に巨大な“眠り猫”が浮かぶインスタレーションも見どころです。

館内ではヤノベ作品の約80点(立体・原画・映像)を通して、彼の35年にわたる創作の軌跡と宇宙猫の物語を体感できます。

  • 開催期間:2025年3月1日(土)~ 8月31日(日)
  • 開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
  • 料金:

5月10日・11日限定!走る彫刻《SHIP’S CAT Speeder》を間近で

関東初公開の《SHIP’S CAT(Speeder)&Crew》も展示されます!

浮かぶようなボディと、鏡面仕上げで風景と一体化するフォルムが魅力。SF感満載のアートカーを無料で間近に見るチャンスです。

  • 展示期間:2025年5月10日(土)・11日(日) 9:30~19:00(雨天中止)
  • 場所:ハイパーミュージアム飯能 正面入口付近
  • 料金:無料

北欧の空気を感じながら、アートと自然に触れる休日を

会場の「メッツァビレッジ」では、北欧雑貨やカフェ、湖畔のボート体験やRVパークなど自然を満喫できるアクティビティも充実。

「芸術って難しそう…」という方でも、ヤノベさんのユーモアあふれる作品世界や、たかくらさんの視点から広がる新しい感性にきっと惹かれるはず。

今だけの限定展示をお見逃しなく!

公式情報はこちら:

タイトルとURLをコピーしました