2025年5月17日(土)・18日(日)に開催される世界最高峰のトライアスロン大会、「2025ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会」(以下、WTCS横浜大会)。この大規模イベントにおいて、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社が再び環境配慮型の取り組みを実施します!
“資源循環”で注目!「ボトルtoボトル」リサイクルとは?
今回の取り組みの目玉は、「ボトルtoボトル」と呼ばれる水平リサイクル。これは、使用済みのPETボトルを回収・再原料化して、新たな飲料ボトルへと生まれ変わらせる仕組みです。2024年大会に続き、山下公園の競技会場および「ハマトラFES」会場(象の鼻パーク)で実施されます。
しかも2025年はさらに一歩進化!給水所で使われた紙コップも分別回収し、トイレットペーパーや段ボールに再生されるという徹底ぶりです。
大会と地域の盛り上がりが融合!「ハマトラFES」も同時開催
WTCS横浜大会は、単なるスポーツイベントに留まりません。競技場周辺では、地域活性化と来場者の楽しみを兼ねた「Yokohama Triathlon Festival(ハマトラFES)」が開催されます。
2025年はパウ・パトロールのステージショーやももいろクローバーZ・高城れにさんの体操デモなど、お子さま連れも楽しめるコンテンツが満載。2024年には2日間で約56,000人が来場し、今年もさらに賑わいが期待されます。
スポーツ×環境意識が融合する「未来型イベント」の姿
WTCS横浜大会は、世界160名のトップアスリートと一般参加者1,700名が集結する国際イベントですが、それを支えるのが持続可能な社会づくりへの配慮。コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、このイベントにおいてリサイクルの「見える化」を進め、環境への意識を高めるきっかけを提供しています。
回収されたPETボトルは、同社工場で再びコカ・コーラ社製品の容器に生まれ変わるという点も、参加者にとって分かりやすく、印象的なポイントです。
今後の取り組みにも期待!
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、リサイクルの2つの柱「設計」と「パートナーとの連携」に基づき、容器の軽量化や水平リサイクルの促進を進めています。今回のWTCS横浜大会はその実践の場としても重要な意義を持っており、今後のさらなる取り組みにも注目が集まります。
大会詳細まとめ
- 開催日:2025年5月17日(土)〜18日(日)
- 会場:横浜市・山下公園周辺特設会場、象の鼻パーク
- 観客数(昨年実績):2日間で約49万人
- 参加アスリート数:約1,800名(パラ67名、エリート95名、エイジ1,700名)
より詳しい情報は、コカ・コーラ ボトラーズジャパン公式サイトでもご覧いただけます。
持続可能な社会の実現には、こうした一つ一つの取り組みが大切。スポーツ観戦を楽しみながら、未来の地球に優しい行動にも参加できる、そんな素敵なイベントに、ぜひ足を運んでみてください。