アメリカ・テネシー州の名門ウイスキーブランド「ジャックダニエル」から、100年以上の時を経て復刻された特別な一本が、ついに日本へ初上陸!その名も「Jack Daniel’s 10 Years Old」。2025年8月より、全国の一部オーセンティックバーで数量限定提供されます。
“Old No.7”だけじゃない!進化し続けるジャックダニエル
ウイスキー好きなら誰もが知る「ジャックダニエル」は、創業以来150年以上も変わらぬ製法で造り続けられてきたテネシーウイスキーの代表格。チャコール・メローイング製法という独自の工程でサトウカエデの木炭を使って原酒を磨き上げることで、まろやかで雑味のない口当たりを実現しています。
今回登場する「Jack Daniel’s 10 Years Old」は、そんな伝統に革新を重ねた一本。1900年代初頭に販売されていた10年熟成の長期貯蔵品を、現代の技術で蘇らせたプレミアムウイスキーです。
マスターディスティラーのこだわりが詰まった逸品
現マスターディスティラーのクリス・フレッチャー氏が開発を主導。祖父の代から受け継いできた哲学を胸に、10年という長期熟成の難しさと向き合いながら完成させた渾身の一作です。
定番の「Old No.7」と同じく、原材料はコーン80%、モルト12%、ライ麦8%。仕込み水にはミネラル豊富なケーヴ・スプリングの天然湧き水を使い、味にブレのない滑らかな仕上がりとなっています。
熟成への徹底したこだわり
熟成には、ホワイトオークの新樽を使用し、トーストとチャーの2段階処理を施すことで、樽から抽出される芳醇な香りと深みのある味わいを演出。
さらに、バレルハウスの上層階で熟成させてから下層階で追熟するという手法を採用し、長期熟成ならではの奥行きあるフレーバーが生まれています。
数量限定!日本では約1,285本の希少リリース
日本で提供されるのは「Batch 04」と呼ばれるロットで、その数はわずか約1,285本。都内を中心とした高級ホテル併設のBARや、会員制オーセンティックバーでのみ楽しめる限定流通となります。
ボトルラベルは、1900年代当時のデザインをモチーフにしたクラシカルな仕様。ディテールからも歴史の重みを感じさせる、コレクター心もくすぐる逸品です。
プレミアムラインの魅力:10年熟成だけじゃない!
Jack Daniel’s Single Barrel Select
バレルハウスの上層階で熟成された、ひと樽ごとの個性が際立つ限定シリーズ。オークやスパイスの力強い風味とともに、アルコール度数47%というしっかりとした飲みごたえが特徴です。
Gentleman Jack
「ジェントルマンジャック」はチャコール・メローイングをなんと2回施した唯一のウイスキー。これにより、よりなめらかでシルクのような口当たりを実現。キャラメルやバニラの甘い香りが広がり、カクテルでも楽しめる一本です。
ジャックダニエル、その伝統と革新の先にある未来
ジャックダニエルは、単なるウイスキーブランドではありません。伝統を守りながらも進化を続ける姿勢こそが、世界中のファンに愛される理由です。
今回の「Jack Daniel’s 10 Years Old」は、まさにその象徴。テネシーウイスキーの真髄を体感できる極上の一滴を、ぜひ特別な時間に味わってみてはいかがでしょうか。
詳しくは公式サイトもチェックを。→ https://www.brown-forman.com/Japan
※飲酒は20歳になってから。お酒は適量を守り、マナーある飲み方を心がけましょう。